不動産投資

ワンルームマンション投資のやばい会社とは?なぜ儲からない?からくりはある?やってよかった理由も解説!

2024-03-28

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ワンルームマンション投資は、少ない資金で始められるため、

不動産投資を始める人に特に人気があります。

しかし、その魅力の裏には、やばい会社にあたるリスクも潜んでいます。

成功のカギは、適切な物件選びと管理ですが、

一部の会社では不透明な運用や過剰な保証を謳うことで、

投資家を誤解させるケースも。

この記事では、ワンルームマンション投資のリスクと、

それを回避し、投資を成功させるためのポイントを解説します。

続きを読んで、賢い投資判断のための知識を深めることができます。

 

ワンルームマンション投資のやばい会社はどんな会社?

ワンルームマンション投資は、

小規模ながらも安定した収入を期待できる投資方法として人気があります。

しかし、その人気に乗じて、投資家を騙すような「やばい会社」も存在します。

やばい会社の特徴を解説します!

トラブルを起こした実績

実際にトラブルを起こし、メディアで取り上げられたことがある会社は要注意です。

不動産屋は社名変更をしたりして過去の悪事を消したりしているので

どんな会社なのかをチェックするのは基本中の基本です。

 

割高な物件を販売

投資家に対して、市場価格よりも高い価格で物件を販売し、不当な利益を得ている場合があります。

区分マンションを購入するなら、過去の別の部屋がどのくらいの金額で売買されているのか、

また、リフォームされているなら、リフォーム代を加味して、

割高になっていないか等を確認しましょう。

 

ここからは投資を検討する際の注意点を記載します。

 

会社情報を確認する

投資を検討する前に、

会社の評判や過去のトラブル歴などをしっかりと確認しましょう。

ただしインターネットの情報が全てではありません。

私が最初に区分マンションを購入した時は、オーナーの会がありました。

その会社で購入した方々との交流会でした。

実際に購入した人の声を現場で聞ければ安心材料にはなるでしょう。

ただし、サクラの可能性もあるので、注意が必要です。

 

物件価格の相場感をつかむ

市場価格と比較して、適正な価格で物件が提供されているかを確認することが重要です。

今はat home や suumoで簡単に検索できるので、

購入する予定のマンションの売買価格は簡単にわかります。

 

先輩大家さんの意見を参考に

投資で迷ったら、先輩大家さんの意見を参考にしましょう。

不動産屋に相談したら騙されるだけですし、

不動産投資をやったことない人に聞いたら、やめた方がいいと言われるだけでしょう。

ワンルームマンション投資は魅力的な投資方法の一つですが、リスクも伴います。

投資を検討する際は、上記のポイントを念頭に置き、

慎重に情報収集を行いましょう。

 

ワンルーム投資の大手5大会社は?

ワンルームマンション投資市場において、

信頼と実績を兼ね備えた大手会社は、投資家にとって重要な選択肢の一つです。

ここでは、特に注目されている大手5大会社を紹介します。

  • JPリターンズ: ワンルームマンション投資を中心に、資産運用のサポートを行っています。
  • シノケンハーモニー: 投資用マンションの開発・販売を手掛け、投資家のニーズに応える多様なサービスを提供しています。
  • FJネクスト: 「ガーラ」シリーズの投資用ワンルームマンションを販売。東京都・横浜市・川崎市のエリアに特化しています。
  • トーシンパートナーズ: 投資家に対して、高品質なワンルームマンションを提供し、資産形成をサポートしています。
  • ランドネット: 不動産投資全般にわたる幅広いサービスを提供し、特にワンルームマンション投資において高い評価を受けています。私も売却相談しましたが、丁寧なやりとりをしてくださる方でした。

上記の会社は、ワンルームマンション投資において、

豊富な経験と実績を持ち、投資家からの信頼も厚いです。

投資を検討する際は、これらの会社の提供するサービスや物件を比較検討してみてくださいね。

 

ワンルームマンションはなぜ儲からない?

ワンルームマンション投資が期待通りの収益を上げられない場合があります。

主な理由を解説します。

 

利回りが低い

ワンルームマンションの表面利回りは、一般的に3〜4%と低めです。

金利、管理費、修繕費用などを考慮すると、実質の収益はさらに低くなります。

 

空室リスク

入居者が見つからない期間があると、その間収入が途絶えます。

特に人気のないエリアや物件では、空室期間が長引くリスクがあります。

 

資産価値の低下

ワンルームマンションは購入後に資産価値が下がる傾向にあります。

特に新築物件は、築年数が経過するにつれて価値が下がりやすいです。

買うなら中古のワンルームマンションにしましょう。

 

修繕費用の負担

物件の維持には定期的な修繕が必要ですが、これらの費用はオーナーの負担となります。

築古物件では、特に修繕費用がかさむことがあります。

私も築30年超の物件で配管破損があり工事しました。。。

費用は44,000円でした。ほぼ家賃の1か月分でした。

9年もってて、はじめてでしたが焦りました。

階下のお風呂に漏水したようで、モノへの被害はありませんでしたが、

もしテレビなどの高級家電がだめになった場合は、火災保険で対応します。

 

これらの理由から、ワンルームマンション投資が必ずしも

高収益をもたらすわけではないことがわかります。

投資を検討する際は、これらのリスクを十分に理解し、慎重に判断することが重要です。

投資はリスクを伴いますので、

自身の投資目的やリスク許容度をしっかりと把握した上で、

慎重に判断することが大切です。

 

ワンルームマンション投資のサブリースとは?

ワンルームマンション投資におけるサブリースは、

不動産投資の管理の一形態で、メリットと注意点があります。

 

サブリースとは?

不動産会社がオーナーから物件を借り上げ、別の入居者(本当に住む人)に転貸することです。

オーナーには入居率にかかわらず一定の家賃が保証されるのが特徴です。

 

サブリースのメリット

サブリース契約を結ぶことで、空室リスクを賃貸管理会社が引き受けます。

オーナーは契約で定められた金額の家賃収入を毎月安定して得ることができます。

空室リスクがない、というのが最大のメリットですが、注意点というか

辞めたほうが良い点が下記のとおりです。

 

サブリースをやめた方がよいと思う点

サブリース契約では、市場家賃よりも低い家賃で契約されることがあります。

サブリース契約をする会社の利益が乗っていますので。

契約解除や更新時の条件が厳しい場合があるため、契約内容をよく理解することが重要です。

例えば、〇年解約できない、更新時は〇%減額する、などです。

もし利益がでずに、売却するときに、サブリースが解除できないと

新しい売主が見つかりません。

サブリース契約は、ワンルームマンション投資において

安定した収入を求めるオーナーにとって魅力的な選択肢です。

しかし、契約内容や将来の市場動向を考慮し、

自身の投資戦略に合致するかどうか慎重に検討することが大切です。

空室を埋めることすら管理会社に丸投げするようでは

不動産投資の力は育ちません。

空室が出たときに、どうした埋まるのか考えてこそ、

不動産投資の第一歩、というか醍醐味だと私は考えます。

 

ワンルームマンション投資のからくりとは?

ワンルームマンション投資には、利益を得るためのいくつかの「からくり」が存在します。

よくからくりとして言われるのが、節税効果です。

マンション投資には、家賃収入だけでなく、節税効果も期待できます。

相続税対策や私的年金の確保、分散投資といったニーズに応えることができます。

確定申告の際に 投資物件の減価償却を経費として計上することで、

課税所得を減らし、節税につながります。

確かに、不動産にかかわるお金を経費で落としてこちらも節税につながりますが、

基本的には利益を出して税金を納める形が本来あるべき姿です。

節税はおまけ程度で、節税ばかりうたっている会社は怪しさ満点です。

ワンルームマンション投資には、確かに魅力的な面が多くありますが、

成功するためには市場の動向を理解し、適切な物件選びと財務計画が必要です。

 

ワンルームマンション投資をやってよかった理由!

ここまで注意点を述べてきましたが

私は実際にワンルームマンション投資を10年行ってきたので

「やってよかった」と感じる主な理由を解説します。

 

収益が悪化するリスクが低い

ワンルームマンションは、比較的安定した需要があり、

収益が悪化するリスクが低いとされています。

立地が全てと言っても過言ではありませんが、

よい立地に買えば、空室リスクに悩まされることもあまりないです。

私が保有しているワンルームも1か月以内には入居者が決まります。

 

費用負担が少ない

初期投資や維持費用が大きな物件に比べて少なく、

手軽に始められる不動産投資です。

 

流動性が高い

不動産の中でも、ワンルームマンションは比較的売却しやすく、

流動性が高いです。

ただし、売却価格は、大きな利益は狙えず、

過去の成約事例と同じくらいの金額となります。

 

将来への不安の軽減

私も20代でワンルーム投資を始めました。

将来への不安を背景に不動産投資を始める人が増えています。

ワンルームマンション投資は、その一つの解決策となり得ます。

10年後に売却して、ローンの残債がなかったので、

2戸で1000万円以上手に入れました。

この資金を元に、一棟アパートの投資を始めました。

ワンルーム投資を行ったおかげで、

不動産売買の流れ、確定申告、リフォーム工事等、さまざまな知識を学ぶことができました。

知識を資金があれば大きな物件を買っても失敗するリスクを減らせるでしょう。

都心の中古ワンルームマンション投資は、立地の良さや賃貸需要の高さから、

多くの投資家に「やってよかった」と感じられる理由があります。

 

まとめ

ワンルームマンション投資は、

初心者でも始めやすい不動産投資の一つですが、

成功と失敗が隣り合わせです。

やばい会社に引っかからないためには、

物件選びや管理会社の選定に注意が必要です。

一方で、適切な物件選びと運用を行えば、安定した収入源となり、

将来の不安を軽減する手段の一つとなり得ます。

成功の鍵は、物件の立地や建物の状態、市場の需要をしっかりと調査すること、

そして長期的な視点で投資を行うことにあります。

また、投資を始める前には、失敗例も参考にしながら、リスク管理を徹底することが大切です。

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