我が家はトイレリフォームでリクシルのLIXIL(INAX)の「アメージュZ」(フチレス)を取り付けました。
当ブログ記事では1年以上リクシルのトイレ、アメージュZを使用した体験談を書きます。
LIXIL(INAX)のアメージュZ便器(フチレス)で、eco5の洗浄力や機能や価格などをご紹介していきます。
また、アメージュZのリトイレ(フチレス)を実際に使った方の口コミもご紹介します。
リクシルのアメージュZのトイレ(フチレス)の特徴
アメージュZは、タンクの横幅が少しコンパクトで、シンプルな外観の便器です。
我が家のトイレ↑ アメージュZ YBC-ZA10P+YDT-ZA180EP
下記で特徴をご紹介します!
・アクアセラミック
汚れが落ちるんです。従来の衛生陶器ではできなかった「ガンコな水あか」も「よごれ」もどちらも落とせる、お掃除楽々な衛生陶器です。
・フチレス形状
フチがないので裏側を掃除する手間がない!一番汚れを掃除したくない部分がないのでお掃除ラクラクです。
・シャワートイレ
アメージュZは便座を選べます。
便器とタンクのセットで便座は別売りなので、予算や希望に応じて好きな便座をつけることができます。
・ シャワートイレKAシリーズ
シャワートイレKAシリーズは、シャワートイレの商品ラインナップの中で、ミドルグレードの位置づけの商品です。
ただこの価格帯では珍しく、高機能のプラズマクラスター鉢内除菌や温風乾燥を搭載したグレードが設定されています。
・ シャワートイレKBシリーズ
シャワートイレKAとKBの違いはリモコンの形状だけで、KAは壁付けリモコンで、KBは本体袖リモコンになり機能に違いはないです。
我が家はKBシリーズ採用中。充実の基本機能を搭載したおすすめスタンダードタイプです。
・ 超節水トイレ EC05(大5L、小3.8L)
アメージュZリトイレ(フチレス)は、高い洗浄力を維持しながら大洗浄5Lを実現しており、家族4人の場合、2日でお風呂1杯分以上節約ができます。
我が家は、節水トイレのおかげで我が家は水道代が安くなりました☆
キッチンの食洗器分設置によるものもあるのですが、リフォームした部屋に引っ越したら、2か月で1000円ほど水道代が安くなりました。
・アメージュZのカラーラインナップ
LIXIL アメージュZフチレス YBC-ZA10PM https://t.co/klOAm0RcZn @YouTubeより pic.twitter.com/VgQtriRAFa
— jabonex/ジャボネックス (@jabonex_toilet) March 29, 2022
ピュアホワイト、ピンク、オフホワイト、ブルーグレーの4色展開があり、水たまり面は若干狭めだそうです。
アメージュZとアメージュZaの違い
アメージュZAシャワートイレは「一体型トイレ」です。
「アメージュZA」は、便器と便座が一緒になっていてシャワートイレが付きです。
アメージュZ(フチレス)は「組み合わせトイレ」です。
便器と便座が別々になっている構造で、普通便座や、シャワートイレなど組み合わせが可能です。
オプションや自分好みのシャワートイレを選択することができます。
トイレの手洗いありor手洗いなしにするか
トイレの後ろ部分に手洗いをなしにしてタンクレストイレが流行っているのでかっこいいなぁと思っていましたが
トイレ内に別で手洗い器を設置するスペースがないため、手洗いがありのトイレを購入しました(タンクレストイレ断念)。
トイレ内に完全に手洗いがなく、洗面所で洗うという手もありますが、、洗面所まで扉が2枚あるため、
やはりトイレ内で手が洗えたほうが良いと思いました。
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参考トイレに手洗いをなしにすると後悔する?タンクありかタンクレスかで手洗いが必要かわかれる!
続きを見る
アメージュZは最悪?詰まりやすい?
超節水型のトイレですが、「最悪」や「詰まりやすい」等のウワサを目にしますが本当でしょうか。
まず、我が家は住み始めて2週間ほどでトイレの排水部分から水が溢れだしました。
さいわい、トイレ内で完結する程度の水量でしたが…
施工したリフォーム屋さんをすぐに呼んで、水道工事の方が来てくださったのですが、
排水管の取り付け間違っていたそうです(怒)
つけたスタッフに厳重注意しますと、社長さんが言って修理して帰っていきました…(どんだけ間違っていたんだ)
他には使用開始4か月後、トイレを排水したあと、白いにごり水が出続けたことがあります。
実は、バリウム検査後、用を足して流した後から白いにごり水(バリウム)が出てくるようになってしまったのですね。。。
調べてみたら、節水型トイレでバリウム流しきれずに、バリウムが詰まり、にごり水が出てしまうことはよくあるようです。
バリウム未然防止策
・用を足す前にトイレ内にトイレットペーパーを敷く(浮かばせる)
・用を足したらすぐに流す(もしくは水を流しながら用を足す)
もしバリウムが詰まってしまったら…
解決策
・40℃~50℃のお湯を、やかんやバケツ一杯分流していく
・酸性の洗剤で落とす
上記2点でトイレブラシの届く範囲ですが、掃除してみたところ、白いにごり水はほとんどなくなっていきました。
トイレが詰まったというわけではありませんが、
水量が少ない節水型のトイレが普及してバリウムが詰まってしまうケースはよくあるようです。
2度ほどトラブルはありましたが、通常の使用をしている限りでは1年半、特段トラブルはありません。
アメージュZでの後悔していること
便器とタンクの間が掃除しにくい。
フチレスで便器周りは掃除しやすいのですが、
便器とタンクの間に微妙な隙間があります。
ここが手が届きにくいし、掃除機の細いノズルも入らないので掃除用のはたきを入れてホコリとっています。
アメージュZは上述の通り組み合わせが可能なので、隙間ができてしまいますが、
アメージュZaのような一体型トイレだとあまりこういった苦労はないかもしれません。
アメージュZの値段・リフォーム総額
我が家のマンションリフォームでかかったトイレ工事の費用を公開します!(リフォーム会社経由で発注しています)
工事費込み→合計230,415円(クロス張替え等も入っています)
商品代の価格ご紹介
LIXIL(リクシル) アメージュZ 55,775円
LIXIL(リクシル) シャワートイレKB 42,900円
2連紙巻き器 2,340円
タオルリング 2,400円
TOTO 背面ウォール収納(ホワイト) 21,000円
ちなみにこの二連紙巻き器おすすめ。
1つがなくなっても焦らずゆっくりトイレットペーパー取り付けできるから。
リクシルで買わずに、もっと安くておしゃれなやつ自分でつけてもよいと思います。
アメージュZのリトイレ(フチナシ)の口コミや評判|デメリット
四半世紀前のトイレ(アメージュ)が満身創痍で修理しきれず、新しいアメージュZに取り替えた。洗浄水量が激減して、1/3~1/2.5くらいになるみたい。それでいて洗い残しもなく、まず汚れが付着しにくい。
エアコンや扇風機もそうだけど、古い家電製品はとっとと買い換えるのが吉だねえ。— 尻P(野尻抱介) (@nojiri_h) August 11, 2021
買ってよかった
20年以上前のトイレから買い替えです。
フチレスなので清潔感があり、節水も大・小ともに今までのと比べかなり少ないので満足です。
楽天レビューより(引用元:https://review.rakuten.co.jp/item/1/305234_10009759/1.1/)
アメージュZ、流すと水はねるなぁ
— つぴ男 the darkness♪ (@dopyuichirou) July 28, 2022
LIXIL アメージュZ便器
使ってる人いませんか?
跳ね返りよね〜 ひどーい!なやみにや悩んだのにな〜
— Tora (@matomemame) October 25, 2022
古いトイレから新しいトイレとして、アメージュZに変えた方は大満足のお品となります!!!
ただ、水を流した時の跳ね返りが気になるというデメリットの声もチラホラ…
私は水流すとき、基本的にはふたするので、水はねは気になっていないのですが、気になる方は要注意です。
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参考タンクレストイレはやめたほうがいい?デメリットと後悔をブログで公開!寿命や交換費用も解説!
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アメージュシリーズの購入方法
インターネットで購入
アメージュシリーズはインターネットにて売られているので自分で水道業者さん手配できる方、ご自分で設置技術・知識がある方はネットで注文して、設置できます。
給排水等の条件があるので、要注意です。
アメージュZシリーズは便器(タンク)と便座が別売りなので、2つ買う必要があります。
アメージュZaシリーズは便座とタンク一体型のため、下記のように1回注文すればOKです。
トイレリフォームにはリショップナビで見積もりを取ろう!
LIXIL(INAX)のアメージュZ(リトイレ、フチナシ)について、フチナシ形状やアクアセラミックなど掃除のしやすさや、節水力などの魅力についてお伝えしました。
さらに、口コミでも掃除のしやすさなどへの評価が高かったので、トイレのリフォームを検討中で価格がお手頃で機能性が高いものが良い方は、アメージュZのリトイレ(フチナシ)がオススメです。
インターネット経由でもトイレを購入することもできますが、周囲の壁紙や床等も一緒に…となると一度見積もりを取ってみるのもいいかもしれません。
安全に済ませるためにも、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。
トイレのリフォームのみの場合、大規模なリフォームと比べ、業者さんは儲からないため、気持ちよく対応してくれるリフォーム業者は少ないです。
その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者がいます。
そのため、
「業者さんたくさんあって、どこに依頼を出したらいい?」
「1回の工事で相場の3倍以上の〇〇万円をぼったくられた」
「配管の接続ミスでトイレの床が水びたしになった…」
という声を聞いたことがあります。
また、「安かったから」と安易に激安の見積りに飛びついてしまったために、手抜き工事をされてしまい、後から再工事になってしまうなどのトラブルも後を絶ちません。
安全で信頼をおけるトイレのリフォーム業者を見つけるなら、確実に地域密着型の優良施工店だけに依頼できる「リショップナビ」がオススメです。
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リショップナビを使った感想・メリット・デメリット【リフォーム一括見積】
トイレのリフォームではトラブルがありましたが
アフターフォローがきちんとしている会社を選んだので、完全に直るまできちんと対応してくださいました。
リショップナビで選定した業者のリフォームは、他の箇所のリフォームには満足しております。
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