リフォーム体験談

トイレに手洗いをなしにすると後悔する?タンクありかタンクレスかで手洗いが必要かわかれる!

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トイレに独立した手洗い器を設置しないと、後悔につながるかもしれません。

では、タンク式とタンクレストイレ、どちらにも手洗いは必須なのでしょうか?

この疑問に答える鍵は、衛生面と利便性にあります。

ぜひ続きを読んでみてください。

 

トイレに手洗いをなしにすると後悔する?

トイレに独立した手洗い器を設置しないと、

将来的に後悔する可能性があります。

その理由をいくつか挙げてみます。

衛生面

トイレ使用後、その場で手を洗うことができるため、衛生的です。

手洗い器がないと、トイレの外にある別の洗面所まで行く必要があります。

特に来客があった場合や、夜間にトイレを使用した際に不便です。

利便性

トイレ内に手洗い器があると、

用を足した直後に手を洗えるため、

非常に便利です。

手洗いのために別の場所へ行く手間が省けます。

 

タンク式トイレだと節水

トイレの水を流した後の水を再利用して手を洗うタイプの手洗い器もあり、

水が出しっぱなしにならないので、水の節約にもなります。

 

デザイン

最近の手洗い器はデザインが豊富で、

トイレ空間のアクセントになることも。

インテリアとしての役割も担えます。

 

再販価値

もし将来、家を売却することがある場合、

手洗い器があるという点はプラスの評価になり得ます。

特に衛生面を重視する人にとっては重要な要素です。

 

ただし、スペースの問題やコスト、

個人のライフスタイルによっては手洗い器を設置しない選択が合理的な場合もあります。

最終的には、その家に住む人のニーズや価値観によって異なりますね。

 

 

タンクありトイレは手洗いなしでもよい?

タンクありトイレ(タンク式トイレ)には、

使用後に手を洗うための設備がトイレ自体に組み込まれている場合があります。

タンクには手洗い用の水道が付いていることが多く、

トイレ使用後すぐに手を洗うことができるため、

独立した手洗い器がなくても基本的な衛生ニーズは満たされます。

タンクありのトイレのメリット

  1. 空間が有効活用できる: 独立した手洗い器を設置するスペースがない場合、タンク付きトイレの手洗い機能はスペースを有効に活用できるメリットがあります。
  2. コスト削減: 別途手洗い器を設置するコストがかからないため、初期費用を抑えることが可能です。
  3. 節水効果: タンクから流れる水で手を洗うことにより、水の再利用が行われ、節水できます。

 

タンクありのトイレのデメリット

  1. 水量の制限: タンクから流れる水は限られているため、たっぷりと水を使って手を洗いたい場合には不便を感じることがあります。
  2. 手洗いの快適性: 独立した手洗い器の方が広いスペースで手を洗うことができ、使用感が快適な場合が多いです。またこどもも高さが高いと手を洗いにくかったり、周りを水びたしにすることが多いです。
  3. デザインと機能性: 独立した手洗い器はデザインや機能性において選択肢が豊富であり、インテリアとしての役割も果たします。

結局のところ、タンクありトイレを選ぶか、

独立した手洗い器を設置するかは、使用する人の好みや必要性、

空間の大きさ、予算など、多くの要素を考慮して決定することになります。

 

タンクレストイレの手洗いはどうする?必要か?

タンクレストイレの場合、

水を流すタンクがないため、トイレの上部に手を洗うための設備を設置することはできません。

そのため、以下のような点を考慮して、手洗い器をトイレ内に設置するかどうかを判断することになります。

後悔しないように、よく考えたうえで、結論を出しましょう。

 

衛生面

タンクレストイレを使用した後、手を洗うことは衛生上非常に重要です。

トイレの近くに手洗いのための設備がない場合、他の場所まで移動する必要があり、

特に来客があったときに洗面所の場所を教えたりしなくてはならないことや夜間などに不便に感じることがあります。

 

利便性

手洗い器がすぐそばにあることで、

トイレを使用した直後に手を洗うことができて便利です。

トイレの使用頻度が高い家庭や、来客が多い家庭では特に重宝します。

 

デザインと機能性

独立した手洗い器はデザインが豊富で、

トイレのデザインに合わせて選ぶことができます。

また、機能的な面では、使用する人の身長や使い勝手に合わせて位置を調整するなどの自由度があります。

 

家の価値があがるかも!?

将来もし家を売却する際に、手洗い器があることがプラスの評価となる可能性があります。

清潔感があり、利便性が高いと見なされるためです。

 

結論として、タンクレストイレの場合でも、衛生面、利便性、デザイン性を考慮すると、

独立した手洗い器を設置することが望ましいと言えます。

ただし、設置するかどうかは最終的には個々の家庭のニーズやスペースの制約、

予算などによって異なるため、一概になしにして後悔するとも言い切れません。

それぞれのライフスタイルや好みに合わせて選択することが大切です。

 

トイレの手洗いで水が飛び散らないようにするには?

トイレの手洗いで水が飛び散るのを防ぐためには、

下記のような対策を講じることが良いです。

 

蛇口の高さと位置

蛇口の高さや位置を調整することで、手洗い時の水の飛び散りを抑えることができます。

水が直接手に当たる位置に蛇口があると飛び散りやすくなるため、

水が洗面器の底に落ちるように位置を調整してください。

こどももいずれは大きくなりますが、少し考慮すると、

忙しい子育ての期間にストレスが少し減るかもしれません。

 

水流の調整

蛇口から出る水の勢いが強すぎると飛び散りの原因になります。

水流をやや穏やかにすることで、飛び散りを抑制できます。

水道の下部分や、おおもとの水道メーターなどで調節してみましょう。

 

エアレーターの利用

蛇口にエアレーター(泡沫混合器)を取り付けると、

空気を混ぜて水流を柔らかくすることができます。

これにより、水の飛び散りを減らすことができます。

 

洗面器の深さ・大きさ

洗面器が浅くて小さいと水が跳ねやすくなります。

可能であれば、

トイレのサイズが圧迫されない程度の大きくて深めの洗面器を選んでみてください。

 

手洗いの方法の工夫

手を洗うときには、手を洗面器の近くで洗うことが大切です。

手を高く持ち上げたり、動かしすぎると水が飛び散りやすくなります。

 

掃除の頻度を増やす

どうしても水が飛び散る場合は、

掃除の頻度を増やして衛生状態を保つことも大切です。

 

これらの対策を組み合わせて使うことで、トイレの手洗いでの水の飛び散りを最小限に抑えることができます。

 

トイレの中に手洗いがないと不便なこと

トイレ内に手洗いがない場合、いくつかの不便さが生じる可能性があります。

以下に具体的な点を挙げてみましょう。

衛生面での不便

トイレ使用後、すぐに手を洗うことが推奨されていますが、

トイレ内に手洗いがないと、その場ですぐに手を洗えず、

他の場所まで移動する必要があります。

これは衛生面での不便さを感じる原因になります。

 

時間のロス

トイレから出て別の手洗い場所に行くという行動は、

単純に時間がかかります。

忙しい朝などでは、その少しの時間も貴重です。

 

来客時の不便

来客があった場合、トイレ後に手を洗うためにはバスルームやキッチンまで行くことになります。

これはプライバシーの観点からも不便ですし、

ゲストにとっても気を遣う原因になります。

 

夜間の移動

夜中にトイレを使用する際、手洗いのために別の部屋まで行くと、

眠っている家族を起こしてしまうリスクがあります。

また、暗い中での移動は高齢になると転倒などのリスクも伴います。

 

子どもの手洗い習慣

小さな子どもがいる家庭では、トイレに手洗いがないことで、

子どもが手洗いの習慣を身につけにくい可能性があります。

トイレ使用後、すぐに手を洗う習慣は衛生教育の基本です。

 

スペースの無駄

トイレ以外の場所に手洗いスペースを設けることは、

家全体のスペースを有効に使えないことを意味する場合があります。

スペース上トイレを出てすぐのところに洗面台を設置できるのであれば、良いかもしれません。

 

水の使用量の増加

トイレとは別に手洗いをするために水を使用することは、

水の無駄遣いにつながる場合があります。

トイレ内に手洗いがあれば、トイレを流した後の水を利用して手を洗うこともでき、節水になります。

 

以上のように、トイレ内に手洗いがない場合、

日常生活でのさまざまな不便さや衛生面での問題が生じることがあります。

トイレのリノベーションや新築の際には、

トイレ内に手洗い設備があった方が後悔しにくいでしょう。

 

まとめ

トイレに手洗いを設置しないと、衛生面での不便や来客時の手間、夜間の移動リスクなど、後悔する原因になりがちです。

タンク式トイレでは、タンク上の手洗いで節水効果も見込めますが、

デザイン性や使い勝手で独立型が望まれることも。

一方、タンクレストイレでは手洗いの設置を推奨します。

ただし、間取りを決める中で、トイレを出てすぐの場所に洗面台を置く場合などは不要でしょう。

トイレのスタイルに応じて、手洗いの有無や形態を選ぶことが大切です。

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