中古マンションを購入してリフォームにかかる期間について当ブログ記事で読めます。
我が家は3DKを2LDKに間取り変更、60㎡台、築30年超の物件を474万円かけてリフォームしています。
*物件詳細はこちら→【リフォーム体験談ブログ】中古マンション概要｜間取り・築年・広さなど
この記事でわかること
- 中古マンションを購入してリフォームしようと思うけど期間の目安はどれくらい？
- 2LDKをほぼ全面リフォームする期間の体験談を参考にしたい！
- リフォーム期間短縮したい！急いでリフォームをしてもらう方法はあるのか？
私が依頼した中古マンションのほぼ全面リフォームにかかった期間は1か月と10日でした！
※条件：土日祝日は工事不可、リフォーム期間が4/21～5/30だったので、ゴールデンウイークが稼働できなかったので実質1か月程度でした。
リフォーム工事をリフォーム会社に依頼すると工事内容がすべて確定した後に、工程表がもらえます。
工程表に沿ってリフォーム工事を行っていきます。
工事個所が多い場合はリフォーム会社に一括で工事依頼して、工程組んでもらえるので大変ありがたいです。
リフォーム工事にかかった費用は474万円です。費用詳細はこちら→【ブログ】2LDK中古マンションリフォーム費用・金額公開！
それでは、それぞれの工事期間をご紹介します。
リフォーム期間①お風呂
水回りの解体はお風呂・キッチン・洗面所・トイレ給湯器等すべて合わせて3日間で行われました。
その後、配管工事2日、ユニットバス専用線引き込み電気工事に1日、お風呂のユニットバスの組み立ては1日で完了しています。
リフォーム期間は合計で7日間でした。
リフォーム期間②キッチン
上記の通り、キッチン含む水回りの解体は3日間、その後、システムキッチン専用線引き込みの電気工事が1日、
システムキッチンの設置に1日要しているので、
リフォーム期間は合計で5日間でした。
キッチンは壁付けキッチンでした。カウンターキッチンに変更したくて検討しましたが費用面等で諦めました。
カウンターキッチンにすると配管移設、ダクト移設等があるのでもっと期間を要したと思われます。
キッチンビフォー
キッチンアフター
リフォーム期間③洗面所
洗面所解体工事→3日間（他水回りの解体工事と併せて3日間）
洗面台設置、吊戸棚設置、洗濯機水栓設置、洗濯パン新設→2日間
リフォーム期間は合計5日間でした。
リフォーム期間④トイレ
トイレ解体工事→3日間（他水回りの解体工事と併せて3日間）
トイレ本体・吊戸棚設置→2日間
リフォーム期間は合計5日間でした。
リフォーム期間⑤内装・（床・壁・間取り変更等）
内装は一番時間がかかりました。
リフォーム合計期間は13日間
壁の造作や間口の場所の変更もあり、スケルトンまではいかないけど、3DKから2LDKへの間取り変更があった為、リビング・ダイニング・キッチンは大掛かりな工事となりました。
| 工事内容 | 日数 |
| エアコン配線・配管準備 | 1日 |
| TV整線工事 | 1日 |
| 間仕切り壁撤去、開口、造作＆和室引き戸閉口 | 2日 |
| 建具交換工事（8か所） | 3日 |
| 木巾木交換 | 1日 |
| LDK、和室、トイレ、洗面所クロス補修、クロス張替え | 3日 |
| LDK・廊下・玄関フロアタイル（床・フローリング）上貼り | 2日 |
リフォーム期間内での流れ
今回のリフォーム期間（合計1か月と10日）での工事の大まかな流れです。
- 水回り（ユニットバス、洗面台、洗濯パン、トイレ、システムキッチン、給湯器）の解体工事、和室畳の引き上げ
- 配管工事（給排水管）：築30年を超えており、漏水が怖いので新品に交換依頼していました。
- 電気工事（分電盤交換や浴室・トイレ・キッチン等に新設する箇所があった為すべての電気関係の工事です）
- 大工工事（間仕切りの撤去、閉口、造作、建具・巾木交換→フロアタイル上貼り、クロス補修）
- 設備の設置（インターホン交換やキッチン・ユニットバスの組み立て、トイレ・洗面台・給湯器設置など）
- クリーニング工事
- 引き渡し
概ねこのような流れでリフォームされていました。
リフォーム期間中に1度だけ内見させてもらいました。
子供が小さかったのもあり1日しか行きませんでしたが、もっともっとリフォーム中に行って教えてもらったり、職人さんに差し入れしたかったと思ってます。
リフォームが終わった後、職人さんに手直ししてもらって、良くしていただいたので。
リフォーム中の様子↓
間仕切り変更中のLDK
何もないトイレ↓
リフォーム中の洗面所↓
給排水管交換直後↓
リフォームを急いでくれる方法はあるか？
見積もりの段階では6月頭には引っ越したいと希望していましたが、
契約段階において、6/7に引き渡しにしたいとリフォーム会社から言われておりました。
ただ、5月中に引き渡しをいただいて、少しでも前の住居の家賃の支払いを減らしたいと思っていたので、
最終打ち合わせの際に、1週間早めて5/30には引き渡しをしてほしい旨伝えました。
リフォーム会社は余裕を持ったスケジュールを組んでいたようで、1週間早めるのならなんとか…とお話しいただき、ほぼ全面リフォームでしたが、1か月と10日というリフォーム期間で完了することができました。
ただ、リフォーム会社の営業のお姉さんも最後手伝わなきゃ終わらないくらい厳しいスケジュールだったらしく、資材を運んでいたそうです。
この原因は床屋さんが仕事が思ったより丁寧（でかつ遅かった）だったようです。
リフォーム期間の短縮は、多少の交渉の余地はあると思われます。
ただ、やりすぎると間に合わないことや工事が雑になることがあるのであまりおすすめしません。
