不動産投資

少額不動産投資の始め方【初心者向け実践マニュアルと体験談】

2025-10-12

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「不動産投資に興味はあるけれど、大きな資金が必要で踏み出せない…」そんな不安を抱えていませんか?

不動産投資は少額からでも始められます。

私自身、はじめたときは不動産業界で3年以上学び、20代独身で少額の不動産投資を実践してきました。

本記事では、初心者でも安心して始められる「少額不動産投資の方法」を、私の実体験を交えて解説します。

資金が少なくても、正しい知識と戦略があれば着実に資産を築くことは可能です。

まずはあなたの第一歩を踏み出すためのガイドとして参考にしてください。

 

不動産投資は少額でも始められる?私の実体験から解説

不動産投資は必ずしも大きな資金が必要ではありません。私自身の経験から、少額で始めるコツをご紹介します。

不動産投資というと、「頭金1,000万円以上」「数千万円の融資が必要」というイメージがありますが、実際には数十万円〜数百万円から始められます。

私が少額で始めたのは20代後半。

当時は自己資金150万円で、ローンで購入。

中古物件を活用することで初期投資を抑えることができました。

この経験から、「少額投資は戦略次第で十分資産形成が可能」ということを実感しました。

少額投資には大きなメリットがあります。

資金負担が軽く、複数物件を持つことでリスク分散できる点です。

資産運用経験を積めるので、将来的に大きな不動産投資にもつながります。

ただし、物件選びや融資条件、管理費用の割合などに注意が必要です。

ここからは、具体的な始め方を解説します。

 

不動産投資 少額 始め方:基本のステップ

少額不動産投資を始めるには、計画的にステップを踏むことが大切です。以下が基本の流れです。

  • 資金準備:頭金・初期費用・予備費の準備。物件価格の5〜10%程度が目安。融資の相談も重要。
  • 物件選び:ワンルームや中古戸建を検討。立地・利回り・修繕費用を重視。
  • 融資利用:返済計画を立て、金利・返済期間を比較。複数相談先を持つ。
  • 管理方法:自主管理と管理会社利用を比較。時間と費用のバランスを検討。

この流れで少額でも無理なく不動産投資を始められます。

 

初心者向け!少額で始められる不動産投資の具体例

少額不動産投資には、様々な方法があります。

ここでは代表的な3つの手法をご紹介します。

それぞれメリット・デメリットが異なるため、自分の資金・時間・目的に合った方法を選ぶことが重要です。

 

1. ワンルームマンション投資

概要:ワンルームマンション投資は、首都圏を中心に人気の少額投資手法です。比較的低い初期費用で始められ、初心者でも挑戦しやすいのが特徴です。

  • メリット:初期費用が比較的低く、管理しやすい。利回りは5〜7%程度。
  • デメリット:大きな資産形成には時間がかかる。空室時の収益減少や管理費が負担となる。
  • 注意点:立地選びが重要。駅近や利便性が高い物件を選ぶ。管理会社の対応や稼働実績を確認。

詳細はワンルームマンション投資の成功事例をご覧ください。

 

 

2. 中古戸建投資

概要:中古戸建投資は、比較的安価な物件を購入し、リフォームや改修で価値を上げる手法です。融資利用で少額から始められます。

  • メリット:初期費用が低く、リフォームで価値向上。賃貸需要が安定している。
  • デメリット:修繕・リフォーム費用が必要。経験が少ないと多額になる可能性も。
  • 注意点:修繕費や管理費用のシミュレーションを事前に行う。耐震基準や設備更新を確認。

関連記事:中古戸建投資のメリットと注意点をご覧ください。

 

3. 民泊・レンタルスペース投資

概要:民泊投資は、物件を取得、もしくは賃貸として借りて、運用する手法です。

Airbnbなどを活用し、高利回りを狙えるのが特徴ですが、法律や条例による制限があります。

  • メリット:高利回り。空室期間を短期賃貸で補える。資金回収が早い場合あり。
  • デメリット:法律・条例による規制。運営・清掃管理の負担。季節変動による収益変動。
  • 注意点:自治体の規制確認。宿泊事業許可・届出を事前に確認。運営負担の検討。

 

例外:REIT(不動産投資信託)・不動産クラウドファンディング

概要:REITは、不動産に間接的に投資できる金融商品です。少額から購入可能で、株式のように取引できます。国内外の不動産に分散投資できる点が特徴です。

  • メリット:少額(数千円〜)から投資可能。流動性が高く、分散投資によるリスク軽減。
  • デメリット:市場価格変動による元本割れリスク。配当金が安定しない。
  • 注意点:分配金利回り・過去運用実績・運営会社の信頼性を確認。

不動産投資として不動産に関連する商品への投資があげられることがありますが、

REITの現場にいた私からすれば、不動産投資信託を買うことは不動産投資ではありません

なんの学びにもならないし、だったらもっと利回りが高く安定している米国株へ投資した方がマシです。

自分で現場にいって、学ぶからこそ、不動産投資(不動産経営)の学びになるのです。

ゆくゆく不動産を拡大させたい方にはおすすめしません。

 

不動産投資で少額投資を成功させるためのポイント

成功のためには、以下のポイントを押さえることが重要です。

  • 立地選び:駅近・生活利便性が高い物件は空室リスクが低い。
  • 融資活用:金利・返済期間を比較し無理のない計画を。
  • 管理コストの最適化:修繕費や管理費を把握し無駄を削減。
  • 節税対策:青色申告・減価償却の活用。

 

私が経験した少額投資のメリット・デメリット

私自身が少額不動産投資を実践して感じたメリットとデメリットをまとめます。

実際の経験を踏まえることで、これから少額投資を始める方にリアルな参考情報を提供します。

 

メリット

少額から不動産投資をはじめたメリットをお伝えします。

1. 初期費用が低く挑戦しやすい

少額投資は初期費用が低いため、資金に余裕がない初心者でも始めやすいです。

私の場合、最初の物件は2件あわせて、頭金150万円で購入できました。

融資を活用することで自己資金を大きく抑えることが可能です。

 

2. 複数物件所有で資産形成が加速

少額投資は一度に大きな資金を投入しないため、複数の物件を持ちやすくなります。

私も最初のワンルームマンション投資の後、2件目・3件目と追加投資できました。

これにより収益の柱が複数でき、収入の安定化に繋がります。

 

3. リスク分散が可能

複数物件を保有することで空室や修繕などのリスクを分散できます。

1物件が空室でも他物件の収益で補えるため、全体の収益が安定します。

これは少額投資ならではの大きなメリットです。

 

4. 投資経験が積める

少額投資は経験を積む場としても有効です。

私の場合、売買契約・融資契約・引渡し・入退去・入居者とのやり取り・原状回復など、実務全般を経験しました。

これは大きな資産であると同時に、将来の大規模投資(不動産経営)にも役立ちます。

 

 

デメリット

少額からはじめる不動産投資についてのデメリットを解説します。

 

1. 利回りが低め

少額投資は初期費用や規模の関係で利回りが低くなりやすい傾向があります。

私の場合、区分マンションからスタートしてしまったので特に利回りが低くなりました。

高利回りを求める場合は物件選びの工夫が必要です。

 

2. 儲かっている実感がない

物件規模が小さいため、毎月数万円しか手残りがないと、投資をしている感覚がなく、儲かっている実感がありません。

一棟アパートなどですとまとまって何十万と入ってくるので、不動産投資している感覚が如実にあります。

ゆみ
売却してこそ一人前とも言われます

 

3. 融資返済の負担

融資を利用する場合、返済負担があります。

私の経験では、給与から返せる金額で始めることが重要です。

無理のない返済計画であれば、融資による資産形成は怖くありません。

逆に無理な融資は失敗の原因になります。

 

まとめ:少額不動産投資の本当の価値

私が経験してわかったのは、少額不動産投資は「経験値と資産形成の両方を手に入れるための第一歩」ということです。

資金的なリスクは抑えながら、実際の投資運営を学べる貴重な機会になります。

少額から始めることで、将来的に大きな投資にも繋がります。

私の体験から言えることは、「給与から返せる範囲での融資なら、少額不動産投資は怖くない」ということです。

 

少額不動産投資を始めるためにおすすめの情報源と勉強法

少額で始められる不動産投資とはいえ、自己資金を投じる以上、知識ゼロで始めるのはリスクが高いです。

私も最初は右も左も分からず、専門用語や融資の仕組みでつまずきました。

しかし、信頼できる情報源を選んで学び続けることで、着実に不安が減り、実際の行動に移せるようになりました。

ここでは、私が実際に活用してきた「少額不動産投資の勉強方法」を具体的にご紹介します。

書籍・オンライン講座で基礎を固める

初心者がまず取り組むべきは、「不動産投資の基礎知識」「お金の流れ」の理解です。

書籍では以下の2冊が特におすすめです。

 

セミナーで実際の投資事例を学ぶ

知識だけでなく、「リアルな成功・失敗事例」を知るにはセミナーが最適です。

私自身も、初めてセミナーに参加したことで「自分にもできる」という実感を得ました。

特におすすめのセミナー主催企業は以下の通りです。

  • GA technologies(RENOSY):少額マンション投資のセミナーをオンライン開催。初心者向けで強引な営業なし。

  • トウシェル(TOUSHERU):1万円から始める不動産クラウドファンディングを紹介。

  • JPリターンズ:動画で学ぶ資産形成。

セミナー参加は情報収集だけでなく、信頼できる営業担当者と出会うチャンスにもなります。

ただしすぐに買ってはいけません!!!

セミナーに行った後、押し売りされることには注意してください。

不動産のことを学ぶ良い機会ではありますが、良い物件が必ずしも出てくるとは限りません。

不動産業者に相談して現場感を掴む

基礎を学んだら、実際に物件を見に行ってみましょう。

不動産サイトからよさそうな物件を探して見に行きます。

初心者でも丁寧に対応してくれる業者を選ぶことが重要ですが、初心者感を出しすぎるとカモにされるので気を付けてください。

相談時には「自分の年収でどの規模まで融資が可能か」「どのエリアに需要があるか」など、具体的な質問を準備しておくとスムーズです。


実際に営業担当者と話すことで、利回りやリスクの“肌感覚”がわかるようになります。

オンラインコミュニティで投資家仲間と交流する

孤独になりがちな不動産投資ですが、同じ目的を持つ仲間がいると心強いです。

今ではSNSやオンラインコミュニティを通じて、リアルな情報を得ることができます。

おすすめは以下のような場所です。

  • Twitter(X):#不動産投資初心者 #区分マンション投資 などのハッシュタグで情報交換。

  • noteやVoicy:現役投資家の実践レポートや音声日記でリアルな学びが得られる。

  • LINEオープンチャット「不動産投資コミュニティ」:匿名で質問・相談ができる。

実際に私もXで発進活動や交流をして、モチベーションを維持しています。

また大家の会にも参加して、アドバイスをもらったりアドバイスしたりしています。

コミュニティでは「自分だけでは気づけない視点」を得られるのが大きなメリットです。

まとめ:学びながら実践するのが成功の近道

不動産投資は「勉強した人から成功する」と言われます。

本を1冊読む、セミナーに1回参加する、1社に相談する——この小さな行動が将来の資産を作ります。

特に少額投資はリスクも限定的なので、「まずは学びながら少しだけ始める」のがベストです。

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