壁付けキッチンは後悔するのか、それともダサいと思われるのか。
この疑問に答えるべく、メリットとデメリットを詳細に解説します。
壁付けキッチンは別名「背面キッチン」や「ウォール型キッチン」、「I型キッチン」とも呼ばれています。
実際に使ってみて感じた良さと、子どもが安全に過ごせるための工夫も紹介。
続きは、壁付けキッチンを選ぶかどうかの貴重なヒントになるはずです。
壁付けキッチンは後悔する?ダサい?
我が家はリフォームで対面キッチンにしようと思いましたが、
費用を考慮して、既存の壁付けキッチンを取り替えるだけの工事になりました。
壁付けキッチンを3年ほど使用していますが、
慣れてしまえば、後悔はないですよ!
確かに対面キッチンへのあこがれはありますが…(-_-;)
下記で、メリットデメリットを紹介していきます。
壁付けキッチンのメリット
- スペースの有効活用: 壁面を利用することで、限られたスペースの中でもキッチンを設置できます。部屋の中央部分を空けておけるため、他の家具や活動スペースとして活用しやすくなります。
- コストの削減: 壁に取り付けることで、配管や電気工事が集中しやすくなるため、設置やメンテナンスのコストを抑えることが可能です。
- 清掃のしやすさ: 壁に面したキッチンは、周囲に食材が飛び散りにくいので、清掃がしやすいという利点もあります。
壁付けキッチンのデメリット
- コミュニケーションの限界: 壁に向かって作業をするため、背後にいる家族とのコミュニケーションが取りにくくなります。オープンな空間を好む場合は物足りなさを感じるかもしれません。
- 収納スペースが限定的: 壁付けキッチンは、壁面のみに収納を持てるため、広い収納スペースを確保するのが難しいです。多くのキッチン用品や食材を収納する必要がある場合は不便を感じることがあります。
- レイアウトの固定性: 壁付けキッチンは、基本的に一度設置すると変更が困難です。将来的にキッチンのレイアウトを変えたくなった場合、大掛かりなリノベーションが必要になる可能性があります。
壁付けキッチンはダサい?
壁付けキッチンが「ダサい」と感じるかどうかは、
個人の好みや流行に左右される部分が大きいです。
ただし、シンプルでモダンなデザインは時間が経っても古くさく感じにくいため、
選択する際はクラシックなデザインや色使いを考慮すると良いでしょう。
後悔するかどうかは、個々のライフスタイルやキッチンを使うシーンによって異なります。
例えば、料理をしながら家族と会話を楽しむことを重視する場合は、オープンキッチンやアイランドキッチンが適しているかもしれません。
以上の点を踏まえて、自身のライフスタイルや好みに合ったキッチンを選ぶことが大切です。
キッチンは毎日使う場所なので、自分で納得できるか、機能性と快適性を考えて選択してみましょう。
なぜみんな対面キッチンにしたがるの?
対面キッチンが人気な理理由にはいくつかの要素があります。
下記で理由を紹介します。
【コミュニケーションの向上】
- 対面キッチンは、料理をしながら家族や来客と顔を見合わせて会話ができるため、コミュニケーションが活発になります。家族の絆を深めたい、来客をもてなしながら料理をしたいといったニーズに応えます。
【空間の開放感】
- キッチンがリビングやダイニングと一体化しているため、開放的で広々とした空間を実現できます。リビングダイニングとキッチンの境界がないため、視覚的にも家全体が広く感じられます。
【家事の効率化】
- 料理をしながら、子どもの様子を見守ったり、テレビを見たりできるため、家事の効率が上がります。家族の様子を確認しながら作業できるので、特に小さな子どもがいる家庭にはメリットが大きいです。
【デザイン性】
- 近年の住宅デザインのトレンドは、スッキリとしたモダンなスタイルが好まれる傾向にあり、対面キッチンはそのようなデザインにマッチしやすいです。また、キッチンを家のインテリアの一部として見せることができ、スタイリッシュな住空間を演出できます。
【ライフスタイルの多様化】
- さまざまなライフスタイルが認められるようになり、それぞれのニーズに合わせたキッチンが求められるようになりました。例えば、じっくり料理をするスタイルから、家族や友人とのコミュニケーションを重視するスタイルへと変化しています。
これらの理由から、多くの人々が対面キッチンを好む傾向にありますが、
もちろん居住空間の広さや家族構成、個人の好みによって最適なキッチンスタイルは異なります。
自分たちの生活に合ったキッチンを選ぶことが最も重要です。
I型キッチンを壁付けにして良かったこと!
I型キッチンを壁付けにして良かった点は、下記のとおりです。
- スペースが広く使える: 壁に沿って設置されるI型キッチンは、限られたスペースでも効率良く使えます。これにより、キッチン以外の活動スペースを広く取ることができます。
- 作業効率の向上: I型キッチンは、すべてが一直線上に配置されているため、無駄な動きが少なく、作業効率が良いです。料理の下準備から調理、片付けまで横並びでスムーズに行えます。またダイニングテーブルに運ぶのも1,2歩でキッチンから運べます。
- 清掃のしやすさ: 壁付けのI型キッチンは、隅々まで掃除がしやすい構造になっています。壁とキッチンの間に隙間が少ないため、食材の飛び散りを最小限に抑えられます。
- コストの削減: 壁に設置することで、配管や電気が壁面に集中するため、設置コストやメンテナンスコストが抑えられる可能性があります。
- インテリアとの調和: I型キッチンはシンプルなデザインが多く、どんなインテリアにも合わせやすいです。壁付けにすることで、キッチンが生活空間の一部として自然に溶け込むことができます。
これらのメリットは、特に小さな家やアパート、シンプルな生活を好む人にとって、
大きなメリットとなることでしょう。
また、個人のライフスタイルや料理のスタイルによって感じるメリットには差があるため、
ご自身にとって最も重要なポイントを考えてキッチンを選んでみてくださいね。
対面キッチンにリフォームする際の費用はいくらくらいですか?
対面キッチンへのリフォーム費用は、
リフォームを行う範囲や選ぶキッチンシステムのグレード、
設備の質、作業の難易度、住んでいる地域の市場価格などによって大きく変わります。
以下は、一般的な要素として考えられる費用の内訳です。
- 基本的な工事費用: キッチンの撤去や新しいキッチンの設置、配管や電気工事などの基本工事が必要です。これらの費用は、数十万円から発生することが一般的です。
- キッチンユニットの価格: 簡易的なものから高級なカスタムメイドまで、キッチンユニットの価格帯は非常に幅広いです。数十万円から、高いものだと数百万円になることもあります。
- 追加工事: 床や壁の補修、ペイント、照明の追加、その他のインテリアへの調整などが必要になる場合があり、それぞれ追加コストがかかります。
- デザイン料: インテリアデザイナーやキッチンデザイナーを雇う場合、その設計料が加算されます。
一般的には、対面キッチンへのリフォーム費用は
おおよそ100万円から300万円程度を見積もることが多いですが、これはあくまで大雑把な平均値です。
正確な金額を知るためには、リフォーム会社に見積もりを依頼することが必要です。
リフォームの規模や希望する仕様によって、最終的な費用は大きく異なりますので、
複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。
壁付けキッチンだと作業台やカップボードは必要?
壁付けキッチンの場合でも、作業台やカップボードが必要かどうかは、
キッチンの使い方や収納ニーズによって異なります。それぞれの目的に応じた検討が必要です。
【作業台について】
壁付けキッチンは、作業スペースが限られることがあります。
もし料理の際に余裕を持った作業スペースが必要な場合は、追加の作業台が役立つでしょう。
ただし、壁付けキッチンのメリットはキッチンのすぐそばにダイニングテーブルを置けるというメリットがあります。
この場合、ダイニングテーブルを作業台と兼ねれば、キッチンのすぐそばで作業できることになります。
【カップボードについて】
壁付けキッチンは収納スペースに限りがあるため、
カップボードを設置することで、食器や調理器具、
食材などを整理して収納する追加スペースを確保できます。
また、カップボードは、デザインのアクセントにもなり、キッチンをより機能的かつ魅力的に見せることができます。
壁付けキッチンで作業台やカップボードがない場合、すべてのキッチン用品を壁のキャビネットに収納することになります。
これはスペースが限られている場合には難しいことがありますので、
実際の収納用品を考え、
キッチンのスペースを最大限に活用するための計画を立てることが大切です。
キッチンのリフォームや新設を考える際は、現在のライフスタイルと将来的な変化も視野に入れて、
必要な収納や作業スペースを慎重に検討しましょう。
壁付けキッチンの子供対策はどうする?
壁付けキッチンで赤ちゃんや小さい子供がいる家庭では、
安全性を最優先に考える必要があります。
下記ではこどもたちが安全に過ごせるようにするためのいくつかの対策をご紹介します。
- 安全ゲートの設置: キッチンへの入り口に安全ゲートを設置することで、赤ちゃんがキッチンエリアに入るのを防ぎます。
- 扉のロックや引き出しロック: 鋭利な包丁や重たい鍋、危険な洗剤などが赤ちゃんの手の届かないよう、後付けのロックをつけます。
- コンセントカバー: 電気コンセントにはカバーをつけて、赤ちゃんが指を入れるのを防ぎます。
- 角の保護: キッチンのカウンターやテーブルの角には、クッション材のカバーをつけて、赤ちゃんがぶつかった時の衝撃を和らげます。
- 調理器具の収納: 調理器具は使い終わったらすぐに片付け、赤ちゃんの手が届かない安全な場所に収納します。
- 火の元の管理: コンロは使わないときは必ず消し、コンロカバーやチャイルドロック付きのコンロを使用して、誤って火がつかないようにします。
- 床の清潔保持: 床に食べ物のカスが落ちていないようにこまめに掃除をし、赤ちゃんが口に入れてしまう事故を防ぎます。
- 見守り: 赤ちゃんがいる間は、キッチンでの作業をしながらも、赤ちゃんの様子を見ることができるような位置取りを心がけます。
以上の対策を行うことで、壁付けキッチンでも赤ちゃんの安全を確保しつつ、
快適に家事を行うことができるでしょう。
赤ちゃんや小さな子供がいる家庭では、日々の注意が非常に重要ですので、安全対策をしっかりと行うことが大切です。
いくら対策しても、1歳半頃になると、ゲートを壊したり、チャイルドロックを自分で解除したりと、
なかなか目が離せなくなります。
我が家では、子供が寝ているときに調理するなどして頑張って工夫しています。
ただ、2歳半頃になれば、言葉て話せば、危ないものもわかってきますので、少しの辛抱だと思います!
まとめ
壁付けキッチンには、スペース効率の良さやコスト削減がメリットとして挙げられますが、
コミュニケーションが取りづらい、収納スペースが限られるといったデメリットも存在します。
デザインがダサいかどうかは個人の感覚によりますが、シンプルなものを選べば時代遅れになりにくいです。
実際の使用感としては、作業効率の向上が感じられる一方で、
子どもの安全対策としては、安全ゲートの設置や扉のロックや引き出しロックなどが有効です。
これらを踏まえ、ライフスタイルに合ったキッチン選びが重要となります。