リフォーム体験談

タンクレストイレはやめたほうがいい?デメリットと後悔をブログで公開!寿命や交換費用も解説!

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タンクレストイレを選ぶべきではないのでしょうか?

一概には答えられませんが、デメリットと感じることもあるかもしれません。

水圧への依存度が高く、メンテナンスコストが嵩む可能性があるため、選択には注意が必要です。

そして、思いがけない後悔を避けるためにも、

私の体験をもとにした具体的なアドバイスをブログで展開しています。

寿命や交換費用の実情を知りたい方は、ぜひ続きをご覧ください。

 

タンクレストイレはやめたほうがいい?

タンクレストイレは、一般的なタンク式のトイレとは異なり、水をためるタンクがありません。

スタイリッシュな見た目でスッキリしていて、トイレが広く使えるのでとてもよく見えます。

狭いトイレの我が家がなぜタンクレストイレをやめたのかというと、

設置費用が高かったのと、

メンテナンス費用も将来高くつきそうだったからです。

費用面がクリアできれば、お掃除もラクだし、タンクレストイレにしても良いかもしれません。

下記で、詳しくメリット・デメリットを解説するので

読んでみて、大丈夫だ!と思えれば、タンクレストイレをやめなくてもよいでしょう。

 

 

タンクレストイレのメリットとデメリット

タンクレストイレのメリットとデメリットについて説明します。

 

タンクレストイレのデメリット

まずはデメリットから解説します。

 

  1. 水圧に依存する: 高い水圧を必要とするので、低水圧の場所では性能が落ちるか、使用が難しいです。また古い配管だと水圧が落ちるのでリフォームするなら配管リフォームも必要になります。
  2. 初期費用: タンク式トイレに比べて導入コストが高くなることが一般的です。
  3. 設置制限: 既存の配管を変更したり、特定の設備が必要になる場合があるため、設置できる場所が限定されることがあります。
  4. 修理とメンテナンス費が高い: 故障した場合の修理が複雑であり、修理費用が高くなる可能性があります。また、一般的なタンク式トイレに比べて専門知識を要することがあります。

 

 

タンクレストイレのメリット

続いて、タンクレストイレのメリットを4つ解説します!

  1. 省スペース: タンクがないため、トイレが占めるスペースが少なく、バスルームを広々と使えます。
  2. 清潔: 水を溜めるタンクがないので、バクテリアやカビが生えにくく、掃除が容易です。
  3. 節水:必要な水の量がタンクありのトイレより1/3程度に抑えられます。
  4. モダンなデザイン: シンプルで現代的なデザインが多く、バスルームの見た目をスタイリッシュにします。

 

これらを総合的に判断して、タンクレストイレが適しているかどうか検討することが大切です。

特に新居やリノベーションを考えている場合は、

それぞれの事情に合わせてメリットがデメリットを上回るかどうかを考えると良いでしょう。

 

タンクレストイレは詰まりやすい?後悔する?

タンクレストイレが詰まりやすいかどうかは使用状況や設置環境によって異なりますが、

一般的なタンク付きトイレと比較すると、

水圧がタンクレストイレの性能に大きく影響を与える要素であるため、

水圧が十分でなければ、流す力が弱くなり詰まりやすくなる可能性があります。

 

また、タンクレストイレは最新の技術を用いているものが多く、

設計によっては通常のトイレよりも強力な水流を生成することができるため、

一概に詰まりやすいとは言えません。

しかし、トイレットペーパーの使い過ぎや不適切な物を流すことなど、

ユーザー側の使用方法が原因で詰まるケースもあります。

 

後悔するかどうかに関しては、個々の期待と不具合の有無で変わります。

タンクレストイレを選ぶ際のメリット(デザインが洗練されている、掃除がしやすいなど)を重視する人もいれば、

デメリット(初期投資の大きさ、低水圧での性能の落ちる可能性など)が気になる人もいます。

 

 

購入前に下記の点を検討することが、後悔を避けるためには重要です。

  • 自宅の水圧がタンクレストイレに十分かどうかを確認する。
  • 初期投資と将来のメンテナンス費用を考慮する。
  • 住宅や施設のインフラがタンクレストイレに適しているかを検討する。

こうした検討を通じて十分な情報を得た上で決定されれば、後悔するリスクは低減されるでしょう。

 

タンクレストイレの寿命は?

タンクレストイレの寿命については、

製品の品質、使用頻度、そしてメンテナンスの良し悪しによって大きく左右されますが、

一般的にはタンク付きトイレと同様に約10年から20年程度と考えられています。

ただし、これはあくまでも目安であり、適切なケアを行うことでより長く使用することができます。

 

タンクレストイレには機械的な部品が少ないため、理論的には故障が少なく、

比較的長持ちするという意見もあります。

しかし、タンクレストイレの場合、水圧に依存しているため、

水圧の不安定さや適切でない水圧により故障のリスクが高くなる可能性があります。

また、専門的なメンテナンスや部品の交換が必要になることがあるため、これらが寿命に影響を及ぼすことも考えられます。

 

タンクレストイレを長持ちさせるためには、以下のことが重要です。

  • 定期的な清掃とメンテナンスを行う。
  • 詰まりを防止するために適切なもののみを流す。
  • 専門業者による定期的な点検を実施する。

これらをしっかりと実施すれば、タンクレストイレの寿命を延ばし、

長期間にわたって快適にご使用いただけるでしょう。

 

タンクレストイレの交換費用はいくらぐらい?

タンクレストイレの交換費用は、

トイレのモデル、機能、設置の複雑さ、そして地域によって異なります。

一般的には、以下の要素に分けられる費用を考慮する必要があります。

  1. トイレ本体の価格: この価格帯は非常に幅広く、数万円から数十万円の範囲で変動する可能性があります。高機能であるほど、またデザインが洗練されているほど高価になる傾向があります。
  2. 取り外し費用: 既存のタンクレストイレやタンク付きトイレを取り外す作業には数千円〜数万円ほどかかることが一般的ですが、排水管の変更が必要な場合などはさらに費用が増えることがあります。
  3. 設置費用: 新しいタンクレストイレを設置する工事費用も、工事の規模や複雑さに応じて数万円かかる場合が多いです。水圧の調整や配管工事が必要になる場合は、さらにコストが増加します。
  4. 付随費用: トイレの移設や配管の変更、フロアや壁の修復など、追加の工事が発生する場合、その費用も見積もりに含まれます。

これらを総合すると、交換費用は10万円台から30万円以上に上ることもあり得ます。

もちろん、これはあくまで一般的な場合の見積もりであり、

正確な費用はトイレを購入する店舗や工事業者に直接見積もりを取る必要があります。

 

概算だけでなく正確な交換費用を知りたい場合は、いくつかの業者に見積もりを依頼して比較するのが良いでしょう。

最適なサービスと価格を提供する業者を選ぶことができます。

 

まとめ

タンクレストイレのデメリットとしては、

水圧の依存度が高いために流れが弱くなる可能性や、詰まりやすさが挙げられます。

また、寿命は一般的なトイレと同等の10年から20年ですが、

保守や交換費用が高額になることがあります。

これらの点を踏まえると、購入前に自宅の水圧を確認し、

長期的なコストも考慮することが重要です。

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