不動産投資

【ブログ】もし私が不動産投資を20代・大学生からやり直すなら|体験談付き

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いま30代半ばの私がもし20代・大学生~就職するあたりからやり直すならというテーマで記事を書いていきます。

女性で不動産投資してる人って私がはじめた2013年ころは少なかったイメージですが、

今はFIREブームなんかもあり、女性も増えてきた感じがします。

それかSNS等の発達により女性がこんなにも不動産投資しているんだ!といことを知り始めたのが遅かったのかもしれません。

私体験談も交えながら、2つのストーリーを書いていきます。

 

不動産投資やり直しストーリーその1

大学時代は宅建取得

体験談でもあります。私は大学3年生のときに宅建を取っています。

不動産投資するうえで勉強になります。各業界用語について免疫がつきます。

極論、合格しなくても、勉強することに意義があるかもしれません。

資格試験のような勉強って本当にわかいうちしか効率よく頭に入ってこないと、30代に入ってつくづく感じます。。。

(いわゆる老化ってやつね)

就職は融資を受けれるよう大手企業か公務員もしくは士業

私は小さな不動産会社に就職しましたが、大手企業や公務員・士業の人に対する銀行さんの融資力ってやっぱ違うなぁって感じるのです。

不動産投資したかったら、あんまり気に入らなくてもとりあえず、いわゆる安定した企業に勤めたらいいかも。

金融や不動産会社に就職すればより不動産投資への経験がいきるのかもしれません。

その他の会社でも自分が好きなことできるならOKだし、興味なくても福利厚生がよければよし。

3年間必死に働く(源泉徴収票獲得の為)

私の体験談としては、会社が嫌になって2年で転職してしまった経緯があります。

とりあえず3年間必死に働いて、キレイな源泉徴収票を3年分取得しましょう。

融資を受けるときに、直近3年分の源泉徴収票が必要になります。

投資ローンを組めるようになったらすぐに融資を受けて中古区分マンションを購入

購入する中古区分マンションは都内で好立地な場所です!!!

賃貸に出して、オーナーになってみましょう。

契約や融資を一度経験するととてつもない財産になります。

そして都内の中古ワンルームマンションは失敗しにくいです。

間違っても新築は買わないでくださいね!!!

不動産投資のスタートはここから↓

 

 

次は住宅ローンで50㎡以上の区分マンションを購入

結婚適齢期頃、頃合いをみて住宅ローンを組んで、50㎡前後の区分マンション購入。

これもなるべく駅近・好立地の場所です。もちろん中古です。必要ならリフォームしましょう。

自分でリフォームすれば、リフォームの力をつけることができます。

結婚予定ならそのまま住むし、結婚の予定がなくてもそこに住みましょう。いかんせん住宅ローンなので。

こちらに暮らす予定でいるが、転勤・家族が増えるなどの要因があれば売却もしくは賃貸に出しましょう。

アパート一棟を購入or中古区分マンションを増やす

ここまで不動産の売買を繰り返してみて自分に向いていそうだったら、次はアパート一棟を購入してみましょう。

預貯金1000万円以上達成した時点で、アパート一棟(3000万円~5000万円程度)をローンで購入。

 

本業が忙しくてアパート一棟なんて管理できないし、不動産投資は片手間でOK!という判断になれば中古区分マンションを増やしていくのがよいと思います。

管理会社さえ間違えなければ、手間がかからないです。

 

以降は、購入物件の投資ローン早めに完済し、残ったお金を再投資に回していく

こうやっていったら、きっと早めにFIREできたんだろうなぁと思います。

 

不動産投資やり直しストーリーその2

私は最初に勤めた会社が大手ではなかったので、2番目の不動産投資ストーリーを考えたいと思います。

属性が低く、融資にあまり期待できない人向けのストーリーです。

就職して、働きまくって現金300万円をためる

とにかく必死に働いて、もしくは究極に節約をして300万円くらいは貯めましょう。

計画性という意味でも、ここまでできなければ、不動産投資には向いていないかもしれません。

300万円貯めたら不動産投資スタートです。

もちろん投資なので300万円は余剰資金です。

300万円使ってしまったら生活できなくなる、ということではだめです。

ボロ戸建てを買う

貯めた300万円を使ってボロ戸建てを買いましょう。

リフォーム見積もりもして、物件を再生していきます。

幅広い知識が必要となります。

リフォーム見積もりを勉強するのにおすすめの本↓


 

政策金融公庫からリフォームの融資を受ける

ボロ戸建てのリフォーム費用は政策金融公庫から借りましょう。

借りなくてもリフォーム代が出せるなら自費でやるのがベスト。

 

 

DIYもしくはリフォーム業者にリフォーム依頼して賃貸にだす

DIYが好きな人は自分でリフォームするのもよいでしょう。

いきなり全部は無理だと思いますので無理のない範囲で自分ができるところから。

購入した戸建てのリフォームが終わったら、賃貸に出しましょう。

人に貸すことができたら、大家さんスタートです。

戸建てを共同担保に入れてアパート一棟取得を目指す

ここまで現金で戸建てを購入し、リフォームまでできると不動産の知識がかなりつきます。

契約なども一度行っているので流れもわかってきます。

一度経験してみて不動産やってみたいとなったら、アパート一棟もやっていきましょう。

銀行でローンを組むのが不安な方は戸建てを購入し続けるのもよいと思います。

リフォームの知識はついているので、マンションをやってみるのもよいでしょう。

 

最近戸建てブームでなかなか良い戸建て見つからない気がするけど、継続的に根気よくやっていけば必ず道は開けます。

 

不動産投資をしたい社会人がやった方がいいこと

住んでいるエリアの信用金庫に口座を開く

メガバンクやゆうちょを給与振込口座にしがちですが、

大手銀行はお金持ちにしかお金を貸してくれません。

信用金庫に口座を作りましょう。

もし住んでいる場所に信用金庫がいくつかあるのであれば、そのエリア内で市場の多い信用金庫ではなく、

2番手3番手みたいな信用金庫の方がよいかもしれません。

 

信用金庫の口座を給与口座に設定

毎月の給与の流れ、生活に使う金額を金融機関に把握してもらうのです。

もちろん生活費は足りていて、貯金もあるよ!というアピールをするのですよ。

会社的に給与振込口座に指定できなければ、

貯金口座とし、毎月一定額を信金口座に入金

もしくは給与口座から全額入金して、そこから生活するのもありです(毎月手間がかかってしまいますが…)。

 

法人設立したら法人口座も同様の信金で口座を開く

私の体験談で、法人設立して、銀行探さなくては!と思いいくつかあたったのですが、

当然メガバンクは相手にもされなかったのです。

信用金庫へ行ったら、相談に乗りますのでどうぞって案内されて、ありがたかったです。

その後、今まで個人でお取引があったこともあり、無事に法人でも口座開設することができました。

ネット銀行も1つ開設することができました。

融資の相談も信用金庫で!

法人設立の有無にかかわらず、信用金庫で取引実績がある場合、

不動産事業を始める際にはぜひ具体的な物件資料を持って同じ信用金庫に行ってみてください。

信用金庫は営業エリアがあるので、物件が遠いと融資できなかったりしますが。。。

自宅エリアから近い場所で融資利用で購入する際にぜひ活用ください。

私は法人設立2期目ですが、この方法で信用金庫さんからプロパー融資を受けることができました。

 

私の不動産投資失敗談

私は区分マンション3戸買いました。

2戸買った時点で経験はついていたし、

新たなステージ(一棟アパートもしくは戸建)に行けばよかったなぁというのが失敗でした。

都心の中古区分マンションを買い増ししていた時は、老後の資金源と思っていましたので、長期安定を重視していました。

今は、不動産を事業としてやっていきたいと考え、アパート投資を始めました。

もっと早くアパート投資をしていれば新しい経験や知識が増えて、キャッシュフローもよりよくなっていました。

今嘆いても仕方ないので、今後も長期展望を見据えて、事業として展開していきたいです。

 

みなさんの不動産投資の目的・目標は何ですか?

最後のゴールを考えることによって、今やらなくてはいけないこと、やらなくてもよいことが見えてきます。

 

もし女性の私が不動産投資を20代からやり直すなら、まとめ

女性はライフステージによって、

住むエリアが変わったり、考え方が変わったりします。

20代は遊びやファッション・エンタメと楽しいことがたくさんあって、

不動産のことなんて真剣に考えることも少ないかもしれません。

30代になって結婚したり、子供が産まれるとまた違うステージになり考え方も変わってきます。

住む場所も転勤や結婚などでかわり、信用金庫と長い付き合いができない可能性もあります。

必ずしもこの記事の通りにはできないですが、誰かの役に立てたら幸いです。

 

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