不動産投資に興味があるが、銀行融資の審査が厳しそう…
20代女性がワンルームマンション投資から始めた体験談から考察することをお話しします。
不動産投資で融資が厳しい場合はどうする?
結論(全角15文字)
1.現金を貯める
2.属性をあげる
3.不動産会社をたくさんあたる
4.日本政策金融公庫に相談する
それでは、下記で詳しく見ていきましょう。
1.現金を貯める
これにつきます。
借りたい金額融資してもえないんだったら、お金を貯めるしかないです。
具体的には300万円くらいあったら良いでしょう。
築古戸建てや都内ワンルームマンションでも融資利用で購入できる物件が出てきます。
そんなに待てない!貯金はないが、今すぐ融資してもらって不動産投資を始めたいんだ!ってかたは、
一度その熱量を捨てて、ちょっと立ち止まりましょう。
フルローン、オーバーローン(物件価格を越えて融資してもらうこと)は属性のいい方は可能ですが、低俗性の方は難しいです。
手持ちの現金がないのに、多額の借金をして、物件で大きな修繕が発生すると危険です。
私の場合も、20代女性、年収300万円ちょっと、頭金300万円で最初の物件を購入しました。
いま思えば、2013年のオリンピック決定前で、融資もいけいけどんどんの時代だったので、
ちょっと時代が違うかもしれません。
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2.属性をあげる
低俗性で、銀行融資の審査が難しいのであれば、属性をあげましょう。
つまり、年収をあげるという意味です。
年収が低いから不動産投資でも始めて、少し楽になろうと思ったのにこれでは本末転倒ですね。
可能であれば、本業を頑張ってボーナスをたくさんもらう、転職をして年収アップを目指す・・・等です。
ただ、転職したては不動産投資に参入できないので(少なくとも銀行審査時に3年分の源泉徴収票が必要)
転職は不動産投資が先延ばしになるだけかもしれません。
3.不動産会社にたくさんあたる
銀行の融資が厳しいと言われて断られても、もしかすると、どこか別の不動産会社では快く物件を紹介してくれ、
銀行も紹介してくれるかもしれません。
ただ、カードローンやクレジットカードの滞納などがあるとそもそも厳しいですよ。。。
私の場合、1.2件目を買った不動産会社とは別の不動産会社に3件目の相談をしたら、
1.2件目の不動産会社は追加購入は不可と言われていたのに、3件目の不動産会社にて購入ができました!
圧倒的な知識と営業力がある会社でした。
詳しくはこちら→不動産投資初心者におすすめの中古マンションセミナー【日本財託の口コミ・評判】
4.日本政策金融公庫に相談する
私が3件目を買ったとき日本政策金融公庫を利用しました。
属性の低い人を優遇してくれます。民間の銀行の審査に通らない弱者救済のための政府系金融機関です。
特に、29歳以下・女性・シニアに特に優遇条件でお金を貸してくれます。
私が3件目を購入したのは、子どもが2人目育休中という、ほぼ年収がない状態でした。
パート・アルバイトでも、定期収入がある方(無職はだめ)なら審査の土台にのると当時(2019年)は言われていました。
ただし、頭金が必要です。
我が家の場合、必要な頭金は、
主人(男性)名義なら物件価格の5割、私(女性)名義なら物件価格の3割でいいと言われ、私の名義で購入しました。
不動産投資を始める場合、行動と勉強は欠かせない
私が3件目を買えたのは、今までお世話になっていた会社とは違う会社を当たったこと、
どうすれば購入できるか模索し続けたことです。
今の時代インターネットにはたくさんの情報があり、ネット上で情報を拾うことは可能ですが、
人との出会い、そのために行動すること、たくさんの物件を見に行ったり、
先輩大家さんの話を聞くこと等が大事です。
生の情報を手に入れて、たくさん知識をつけてから不動産投資を始めましょう!
不動産会社が書いているサイト・本は極力避けて、成功している大家さんのサイト・本を読むといいですよ(^_-)-☆